瑞穂町役場様
交通政策モノレール推進課
実証実験のフィールドを提供いただき、温かくサポートしてくださいました。
Raspberry Pi と Firebase を使った低コストバスロケーションシステムのための実証プロジェクト。
バスに搭載するモジュール
本プロジェクトは瑞穂町の実際に運用するバスロケーションシステムではありません。 低コストで一定機能が実現可能かを検証するための実証実験です。
通学のためにバスを利用。バスが今、どこにいるのかわからないことの問題点を体感。瑞穂町議会でも同様の問題が話し合われていることを確認。
議事録を確認し、バスロケ導入のためのコストを認識。既存モデルではイニシャルで100万円~ほどかかり、AI等を活用した開発により低コストな導入、運用ができると考える。
初期費用は1台あたり約25,100円、運用費は月額約850円/台という、低コストでの導入・運用が可能の可能性を確認した。
測位から配信までをリアルタイムに処理するデータフロー
図:データ送受信の構造
Raspberry Pi に接続されたGPSモジュールが10秒おきに位置情報を取得します。
Cloud Functions で受け取り。Firestore に保存されると同時に、便推定、遅延推定。GTFS-RT形式でfeedを公開。
GTFS-RTは世界標準の形式。将来的にはGoogleマップやAppleマップへの反映が可能です。
実証実験期間を通じて得られた定量的な結果
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 初期費用 | 約 25,100 円/台 |
| 運用費 |
約 850 円/月・台 (SIM通信 約850円、GPSの書込・読取は無料枠内で0円) |
| 便推定精度 | 安定版で 85〜93% |
| GPS精度 | 平均約 33m(誤差50m超は全体の6.6%のみ) |
| 総合評価 | 実用可能性を確認 |
Project History
Acknowledgements
このプロジェクトは多くの方々のご支援・ご協力により実現しました。
交通政策モノレール推進課
実証実験のフィールドを提供いただき、温かくサポートしてくださいました。
コミュニティバス運行事業者
実際に運行中のバスへの車載機器取付をご許可いただき、実証実験を現実のものとしてくださいました。